1: 匿名 2026/03/08(日) 12:00:35 『5歳児健診』が推奨される理由とは? 就学前に子どもの特性発見へ「課題見つかっても余裕持って準備できる」|FNNプライムオンライン近年、就学する前に子どもの特性を発見し、適切な対応につなげるための『5歳児健診』が勧められている。これまでの乳幼児健診との違いや新潟県内の実施状況などを医師に聞いた。子どもの健康や発達を確認するために乳幼児健診が行われているが、いま新たに推奨されているのが『5歳児健診』だ。新潟県立吉田病院・小児科部長の牧野仁医師は「5歳児健診は子どもの体のみならず、発達面もしっかり健診するという意味で、それが今までの低年齢の乳幼児健診と大きな違い」と話す。これまで乳幼児健診は『3歳時健診』が最後で、小学校に入…FNNプライムオンライン 3歳児健診では早すぎて判断がつきづらい、発達に関する課題。 牧野医師は「5歳児になると、だいぶ人と会話する力が伸びてくる年齢であったり、物事をちゃんと切り替えて次の行動に移るなどの力が伸びてきたりするので、医師・保健師とのやりとりで子どもの実力がきちんと反映するような形で評価できる」とメリットを話す。 また、就学直前の健診では、仮に発達に関する課題が見つかったとしても適切な対応につなげるための時間が足りないため、余裕を持って5歳のときに健診を行うことが推奨されているのだ。 就学前健診で何か困り事が見つかっても、小学校に入るまで半年しかなく、できることが限られているが、4歳半~5歳の時点でできることが見つかったときに、多くのスタッフと一緒に『この子にあと1年半でどれだけのことが応援できるか』『どこにつなぐとより、この子の実力が発揮しやすいか』ということが余裕を持って準備しやすいという点も挙げられる。 なお、課題が見つかった際には、必要に応じて、医療・福祉・教育などの支援につなげてくれるという。 ただ、課題も多く、すぐに普及するのは難しいのも現状だ。 健診では専門家たちを一堂に集めなくてはいけず、地域によってはまだ医療過疎地のようなところもあり、健診をしたはいいものの、つなぎ先も地域格差があるという。 こうした課題もあり、2024年時点での5歳児健診の実施率は全国の自治体のわずか15%。地域によって健診を受けられる状況にばらつきがあるのだ。…