芸能界を引退して一般人として生活する元芸能人は昔から珍しくありません。しかし最近、ネット上で話題となっているのは、大企業の広報として働く元アイドルの存在です。それがハロー!プロジェクト所属のアイドルグループ「カントリー・ガールズ」の元メンバー、山木梨沙さんです。 (中略) 引退後、翌年の2020年にはソニーグループ株式会社に入社し、2021年2月には就職情報サイトで公開された、ソニーの会社説明会動画に山木さんが人事部の採用担当者として登場し、ファンの間でも話題となりました。現在も同社の新卒採用担当として活躍し、さまざまな媒体に顔と名前を出していることから、まるで広報のような存在感も放っています。数年前から採用プロモーション活動や内定者の入社受入対応を担っている山木さん。しかし先日、X(旧Twitter)で、山木さんについて知らなかったあるアカウントが「ソニーの採用担当の人、美人だと思ったら元ハロプロだった」と投稿。山木さんが出演する「ソニーグループ4社合同新卒採用会社説明動画」のスクリーンショットを添えたその投稿が一気に拡散され、山木さんが再注目されることになりました。 この拡散によって、「大企業が元芸能人を採用し、顔出しさせて宣伝することの是非」を巡る議論が勃発。「元芸能人を雇いたいなら、一芸採用の枠を作ればいい」「『うちに入社すればこの子と一緒に仕事できるよ』という新卒へのアピールに元アイドルを使う手法が気持ち悪い」など、企業側の採用方法や山木さんの起用の仕方に疑問を呈する声も。一方で、「受付や広報、採用担当に美人を揃えるのは当然では?」との意見も見られます。 また「元アイドルという肩書きがあれば、一般人がいくら努力しても手が届かない大企業にも就職できるのはズルい」「顔整い、人生イージーモードすぎ」という山木さんへの意見も。同じハロプロ出身では、テレビ東京のアナウンサーとなった紺野あさ美さんや、ももいろクローバーZの妹分グループ「たこやきレインボー」の元メンバーで、2023年に静岡朝日テレビに入社した船引とわ(奈良崎とわ)さんなど、昨今では女子アナに転向する元アイドルも珍しくありません。 続きはソースをご覧ください ※詳しくは下記リンクより…