編集元: 胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(92) 716: 2010/11/27(土) 13:40:32 ID:DrpBhi4M 自分の武勇伝じゃないけど、母の付き添いで病院に行き待合室に居た時のこと。 受付で何やら揉めていて、どうやら30代女性が「〇〇医師を呼べ、今すぐ呼べ」と言ってるらしい。 そこにその〇〇医師とやら(その女性と同年代っぽい女医さん)がやって来た。 そしたらその揉めてた女性が「や~ん、Aっこちゃん久しぶり~!」と満面の笑顔。 「え?K子ちゃん?なんで?」 「うん、アタシ前から不眠症で悩んでるって言ってたでしょ? それなのに今のセンセったらこれ以上お薬出せませんって言うの、ヒドイでしょ? あ、それと頭痛薬も欲しいの。偏頭痛がもう最近すっごくひどくなってて~」 「そういう事情だったらそこの初診カードに症状書いて、そこの箱に入れて、 保険証準備して呼び出しを待ってて。イトコだからって早く診察してあげるわけじゃないの。 そうやって私を呼び出したってことは、今待ってる患者さんの待ち時間を延ばしたってことよ? つまりK子ちゃんの待ち時間もそのぶん延びたってことだからね。それじゃ」 さっと踵(きびす)を返して診察室へ戻って行く姿はとってもカッコ良かった。 聞くと母の担当医だった。Aっこちゃん先生!一生ついて行きます!…