1: 匿名 2026/03/01(日) 17:09:03 「がんになりやすい県、なりにくい県」ランキング東京大学の中川恵一教授によると、日本では地域によってがんの罹患率に大きな差がある。特に東北や日本海側では大腸がんや胃がんが多く、生活習慣が影響している。逆に、西日本では肝臓がんが多く、C型肝炎が主な原因とされる。地域の食文化や運動不足ががんのリスクに関与しており、生活習慣の見直しが重要とされている。現代ビジネス 大腸がんは、運動不足と、それによる肥満の影響が大きい「欧米型のがん」だと言われている。冬に雪が降り積もり、厳しい寒さが訪れる地域では、どうしても運動不足になりがち、ということだろう。 他にも、飲酒も大腸がんのリスクの一つだ。 実際に罹患率ワースト3である秋田県・青森県・岩手県は、令和5年度成人1人当たりの酒類消費量でも上位となっている。ビール・清酒いずれも全国的に高い水準で消費されているのだ。 つぎに胃がんだが、大腸がんと同じく東北地区のほか、日本海側の県が上位を占めているのが目に付く。 胃がんの発生には、9割以上がピロ菌の感染・繁殖が関わっていることが、近年の研究で明らかになっている。 本来、ピロ菌の感染率自体には地域差は見られないはずだが、塩分を多く使った食事を続けていると、炎症によって胃の粘膜が荒れ、ピロ菌が繁殖するようになり、その結果、胃がんになってしまう。食塩を摂りすぎている地域は、必然的に胃がんのリスクが上がるというわけだ。 続いて肝臓がんのランキングに移ろう。 大腸がんや胃がんとはうってかわって上位はいずれも西日本、それも中国・四国・九州で占められ、これまでとは真逆と言っていい傾向が見て取れる。 「肝臓がんの原因の約5割を占めているのが、C型肝炎です。西日本で罹患している人が多いのは、基本的にこれが理由です」(中川氏) 「がんになりやすい県、なりにくい県」地域差がある意外な理由国立がん研究センターのデータによると、肺がんは喫煙が主な要因で、年間約12万人が罹患している。特に喫煙率が高い北海道では、女性の罹患率も高く、喫煙以外にも飲酒や体質が食道がんのリスクを高める。九州・沖縄ではHTLV-1ウイルスが白血病の主因とされ、母子感染防止策が進められている。現代ビジネス…