4年前、福岡県宗像市の高校に通う男子生徒が自殺し「いじめ」を行ったとされる剣道部の上級生を、死亡した生徒の母親が訴えている裁判です。 いじめ行為を主導したとされる上級生が20日、初めて法廷に立ち「いじめではなく、おしおきだった」などと主張しました。 (中略) 訴状によりますと、侑大さんは剣道部の部室内で全身を粘着テープで畳に貼り付けられ、身動きができない状態でわいせつな行為を受けました。その様子は動画で撮影され、SNSで複数の生徒に送信されていたといいます。 侑大さんの体を押さえたり、撮影したりした上級生4人のうち、3人は事実関係を認め、和解などが成立していますが、行為を主導したとされる上級生は争う姿勢を崩していません。 福岡地方裁判所では20日、この上級生が初めて法廷に立ち、意見を述べました。侑大さんへの行為は「いじめ」ではなく、生活態度を注意するための「おしおき」や「遊び」だったという主張です。 ※詳しくは下記リンクより 関連記事 【画像】JK(15)「え、おじいちゃんをいじめる役ですか、わかりました」 【悲報】女子中学生が100人以上の架空人物に成り済まし同級生をいじめ ← 能力者かよ 【いじめ】国民的アイドルグループ元メンバー、メンタル崩壊 旭川いじめ事件、遺族が市に1億1500万の賠償請求 【いじめ】「うざい」「死んでくれないかなぁ」 3年間先輩に暴言を吐き続けた男、無事処分される。…