1: 樽悶 ★ vk4Gdb2L9 2026-02-24 23:54:34 富裕層の愛車というと、派手なスポーツカーや高級車をイメージする方が多いかもしれません。しかし、金融資産5億円以上の超富裕層の愛車は、そうしたひと目でわかる高級車でないこともあります。一見、地味なセダンに乗っていることも……。その選択の背景には、超富裕層ならではの車に対する考え方があるのです。(日本バトラー&コンシェルジュ代表取締役社長 新井直之) ● 超富裕層の車選びにある たった1つの鉄則とは? 執事として、富裕層の方々にお仕えする仕事をしていると、一般的なビジネス書や投資論では語られない「共通した思考様式」があることに気づかされます。それは、彼らが日常の極めて些細に見える選択においても、一貫して「資産」という視点を外さないという点です。 この思考様式は、事業投資や金融投資といった分野だけでなく、住居、時計、アート、そして愛車の選び方にも色濃く表れます。 「富裕層の車」というと、「贅沢品」「趣味」「娯楽」といったイメージをされがちですが、超富裕層にとっての車は、実は全く異なる位置づけであるといえます。 私はこれまで、国内外の富裕層の方々の移動、車両管理、買い替え、売却の現場に立ち会ってきましたが、そのたびに感じるのは、「車をどう選ぶか」という行為そのものが、超富裕層であり続けるための思考訓練の一部になっているという事実です。 ● 一般的な富裕層の車選びは 「消費」を前提としている ひとくちに富裕層といっても、金融資産1億円~5億円未満の「一般的な富裕層」の方々と、5億円以上の「超富裕層」とでは、車に対する考え方は異なると感じています。 一般的な富裕層にとって、愛車はこれまでの努力や成功を可視化する存在です。 フェラーリ、ランボルギーニ、ロールス・ロイス、メルセデス・ベンツの最上位モデルなど、誰が見ても高級だとわかる車が選ばれる傾向にあります。 この選択は決して否定されるものではありません。快適性、安全性、ブランドが持つ信頼性という点では合理的ですし、人生の節目として高級車を購入することは大きな満足感をもたらします。 しかし、執事として長年現場を見てきた立場から申し上げると、これらの車はほとんどの場合、「消費」として扱われています。新車で購入した瞬間から市場価値は下落し、3年、5年と経過するごとにリセールバリューは目に見えて落ちていきます。結果として、所有期間中に確実に資産は目減りします。 この「減ることを前提に使う」という構造は、一般的な富裕層と超富裕層を分ける、非常に大きな分岐点になっています。 ● 超富裕層の車選びは 「消費」ではなく「投資」である 一方で、金融資産5億円以上の超富裕層といわれる方々の車に対する捉え方は、根本から違います。超富裕層の車選びは、消費ではなく投資なのです。 彼らは、車を移動手段や嗜好品としてだけでなく、株式、不動産、アート、ワインと同列の「資産クラスの一つ」として扱います。そのため、購入時の会話の内容も、一般的なディーラーで交わされるものとは大きく異なります。 私がお仕えしたある超富裕層の経営者は、車の購入を検討する場で、こうおっしゃいました。 「この車は何台作られていて、過去に似たモデルはどんな価格推移をしている?」 性能や内装の話は、その後でした。ここに、超富裕層の思考の本質があります。(以下ソース) 2/24(火) 19:00配信…