編集元: ■偽両親に今までにされたイヤなこと 11■159: 2005/05/11(水) 20:44:10 ある年の暮れのこと。 29日からダンナ実家へ行っていた。 30日の早朝に電話がなり、高齢のウト長姉が亡くなったという知らせが入った。 母親を早くになくしたウトにとって母親代わりでもあったのでウトメはすぐに お葬式などの打ち合せに向かった。 友引等の諸事情により30日通夜、31日告別式ということに決まり すぐにダンナと当時2歳前の娘と一緒にウト長姉宅へ行った。 私は香典返しなどの準備を手伝い、通夜の間は寝てしまった娘や 他の親戚の子どもたちの面倒を二階でみていた。 ダンナには兄がいて、義兄は通夜ギリギリに到着した。 告別式には私は出ず、娘の世話をしつつダンナ実家の大掃除をした。 ダンナと義兄は夕方戻りウトメは夜の8時過ぎに戻った。 皆が揃ったときトメが「今まで大晦日に年越し蕎麦を食べないなんていうことは なかったんだけど、今回はこういうことで皆疲れているし、お蕎麦はなしに しましょう」と言った。 すると義兄が「どんな時だってキチンとしないとだめだ。いい加減にするから 世の中がおかしくなる」といつものように電波発言をした。 ダンナが「じゃあ、タクシー呼んでどっか食べに行けば?」と言うと 「年越し蕎麦は家で食べるものだ」「チンビニで、どん○えでも買ってくれば?」 と言うと「インスタントなんて」と、文句ばかり言う。 するとトメが立ち上がり「嫁子さん、ちょっと」と私を呼ぶ。 ついて行くと「これからエビをあげて蕎麦を食べるから手伝って」と言う。 「食べたい人に手伝わせてください。私は疲れているのでとても食べられません」 と言って娘が寝ている部屋に引っ込んだ。 ウトメの義兄への過保護ぶりには今までどれくらい嫌な思いをしたか・・・。…