1. 匿名@ガールズちゃんねる 「最初は、お店で割引になっている食材を買い、得した気持ちを楽しむだけでした。だんだんと値引き前の食材に、値引きシールを貼りかえるようになりました。ある日、売り切りが迫ったパンを見つけ、店員に貼り忘れているから割り引いて売ってくれないかと交渉しましたが、売ってくれませんでした。知っているお店だったので、その食材は廃棄になることが分かっていました。次に行くと、また同じように値引きを忘れている商品がありました。“どうせ廃棄になるなら” と盗ってしまった」 それまではシールを貼りかえるなどで堪えていた悠さんの心が、決壊した瞬間だった。 そこから1年半は、「万引きする→盗った商品を眺めて満足する→過食嘔吐する」というループにハマっていく。 復職後は徐々に仕事量が増え再び仕事に没頭するも、所属していた部門が閉鎖となり会社都合退職を打診された。「部門を立て直すようにと異動し、結果も出したのに閉鎖が決まった。自分がしたことが報われなかった」気持ちは万引きに拍車をかけた。働いて人の役に立つことで承認欲求を満たしていた彼女は、仕事をなくし経済不安も抱くようになり、急き立てられるように万引きを続けた。 2025/06/19(木) 23:18:57…