525: おさかなくわえた名無しさん[] 2012/01/06(金) 00:41:56.90 ID:B/QMnx/+ 二十代のはじめ頃に川っぺりの鉄工所で働いてたことがある。 鉄を切ったりくっつけたりしてるおっさんたちに混じって、俺よりも年下の若い男が一人いた。 まっちゃんと言うその人は青白くて眼鏡でヒョロくていかにもなイジメられっ子。 しかし毎日俺より早く出て俺より遅く帰っていたから、なかなかの根性の持ち主だった。 やったことある人はわかると思うけど工場の仕事はめっちゃつらい。 夏場はクソ暑くて冬場は膝が笑うくらい寒い。 働き者のまっちゃんはおっちゃんたちには可愛がられていた。 工場にはたまに消耗品を持ってきてくれる営業の人がいる。 ある日、俺の知らない営業がやってきた。 若い男で、おっちゃんたちと何か話したあと、そいつはまっちゃんと話し始めた。 ああ、昔の友達かなと思ってたけど、なんか様子がおかしい。 営業はニヤニヤしながら小馬鹿にしたような態度で喋ってるし、まっちゃんは固まってる。 俺はすぐそばでカナテコでスパッタの掃除してたから会話聞こえたんだ。 営業「〇〇さんじゃないっすかwwwww何やってんすかwwwww」 まっちゃん「」 営業「先輩勉強できなかったんすかwwww底辺の仕事すかwwwww」 なんかそんなこと言ってた。 知り合いは知り合いだけど、仲良しってわけじゃないらしい。 明らかにイジメてるというか、バカにしてる。 つづきます。…