1 「AIがあるから、君はいらないんだよね」。大手ゲーム会社の発注を受けてソフトを制作する会社に正社員として勤めていたイラストレーターは、ある日、上司から言われた。 異変を感じたのは、2年半ほど前だった。 まずは、元請けの大手企業が「AIの生成画像をそのまま使ってくれ」といった指示をしてくるようになった。その後は、元請けがAIを用いて自社でソフトを作るようになり、次第に依頼はなくなった。 業務が減ると、イラストレーターを含むクリエーティブ職の社員に対して、会社の姿勢が急に冷ややかになった。仕事が与えられず、無視や厳しい態度をされたり、自主退職へと追い込もうとする圧力を感じたりするようになったという。会社にいたクリエーターは、半分以上いなくなった。 やがて、自身も「AIがある…(以下有料版で,残り1646文字) 2 朝日新聞の自虐記事 11 >>2 じゃあAIで職を失った人はいないんだね よかった…