1: 七波羅探題 ★ qla1xtbr9 2026-02-13 08:15:24 明治安田総合研究所の「恋愛・結婚に関するアンケート調査」で、未婚者の4人に3人以上となる76・3%が「交際相手はいない」と回答し、交際相手を持たない人の割合が前回調査より増えていることがわかった。恋愛や交際への関心も低下傾向で、結婚願望を持つ人も減っている。女性は「結婚の必要性を感じない」、男性は「自由に使えるお金が減る」ことを理由に挙げているという。 調査は2025年12月12~21日、全国18?54歳の男女8872人(既婚者3909人、未婚者4963人)を対象にインターネットで実施された。前回調査は2023年。 「結婚したい」減少 結婚観について、未婚者のうち「結婚したい」と答えたのは36・8%で前回調査より10・5ポイント低下した。結婚したいと回答した人に理由を尋ねると、男女ともに「好きな人と暮らしたい」「支えあえる人が欲しい」が最多だった。 結婚したくない理由は、女性が「必要性を感じない」、男性は「自由に使えるお金が減りそう」が最も多く、性別による意識差も浮き彫りになった。結婚後の家事分担などについても男女間で考え方の違いがみられた。 一方、交際相手ができた場合に結婚を考えると回答した人は47・2%で、前回の43・9%から微増。恋愛の延長線上に結婚を意識する志向は強くなっている。 出会いは対面からアプリまで 出会いのきっかけは依然として「知人の紹介」「職場」「飲み会・合コン」など対面型が上位を占めている。25~34歳ではマッチングアプリが3割に達し、デジタル経由の出会いも一定の存在感を示した。 理想の連絡頻度は男女ともに「毎日1回程度」、理想のデートは「週1回程度」が最多で、適度な距離感を求める傾向がうかがえる。 デート費用の負担については、女性は「割り勘」を望む割合が高く、男性は「自分が多めに支払う」意向が強かった。 推し活やAI相談も 生成AIなどのテクノロジー活用も進む。恋愛や仕事の悩みを生成AIに相談する人も若年層で多く、18~28歳の3人に1人が利用しているという。若年層では推し活やバーチャル恋愛も広がり、半数以上がグッズ購入や投げ銭など、金銭的支援を経験しているという。 明治安田総合研究所は、「恋愛離れがさらに広がっているが、これは女性の社会進出により、自立が進み、特に女性側に恋愛を通じた結婚という手段に拘らない人々が増えていることが背景にある」と分析。「インフレをふまえた割り勘事情や結婚後の家事分担にも表れており、女性は『たくましく』なる一方で、男性は『頼りになるパートナーを求める』といった、従来観からの性差間ギャップの縮小が起きているとみられる」と指摘した。 産経2026/2/12 14:16…