この記事のポイント 注目の理由:映画『竜とそばかすの姫』の脚本が業界で反面教師扱いされているという業界人の証言 共感ポイント:説明が過多なのに重要な部分が謎のまま、ドラゴンの正体が曖昧など具体的な問題点に共感 意見が分かれる点:説明的脚本が必ず悪いのか、鬼滅など説明的でも売れる作品があるのでは、という脚本理論の時代性 1: 匿名 2026/02/02(月) 07:56:43 ID:shLyqRfG00202.net 酷評の中で、特に酷評が多いのが脚本について。 アニメや舞台で活動する、脚本家のA氏はこう語る。 「あくまで私の周囲の話ですが、脚本家仲間の間で『果てしなきスカーレット』は、脚本作りの『反面教師』になるとささやかれているんです」 A氏が語るところによると、本作の脚本は「通常の脚本術に反すること」のオンパレードだというのだ。 改めて『果てしなきスカーレット』の口コミを見ると、ストーリーや展開に対し疑問を抱いた人がとても多いことがわかる。 作中でその疑問が解消されることがほとんどなく、不完全燃焼感を持つ人が少なくないようだ。 一方で、「何を伝えたかったのか」はとても理解できたというコメントが目立つ。 なぜか。 本作では、台詞で場面の状況やキャラクターの心情や心の移り変わりを説明し続けていたからだ。 ただし、これが高評価につながるわけではない。 アニメ、舞台などで活動する脚本家B氏は次のように指摘する。 「そもそもの話ですが、映画やアニメなどの脚本では、基本的には話し言葉を削るのが暗黙の了解。 『キャラクターに喋らせずに心情を理解させる』『行動で見せる』ことが良いとされています。 だからこそ、自分の周りでは『もしスカーレットを脚本のコンクールに出したならば、真っ先に落とされるのではないか』と言われたりしていますね」 現役脚本家が証言「『果てしなきスカーレット』は脚本作りの"反面教師"になった」…《アニー賞ノミネート》も謎?プロを驚かせた「拙さ」の正体 | 映画・音楽 | 東洋経済オンライン2025年11月21日に公開された細田守監督最新作『果てしなきスカーレット』。“アニメーション界のアカデミー賞”と呼ばれる「第53回アニー賞」の「インディペンデント作品賞」「監督賞」「脚本賞」の3部門にノミネ…東洋経済オンライン…