1: 匿名 2026/01/23(金) 11:17:08 北海道新幹線が新青森―新函館北斗間で開業してから、まもなく10年を迎える。 当時、札幌と東京の距離は大きく「近づく」はずだった。 しかし今、札幌駅を朝6時に出発しても、東京駅に着くのは午後2時を回る。 夜行列車が走っていた頃を知る身からすると、この8時間の移動はどうにも不便に感じてしまう。 現在、札幌駅を朝6時に発車する特急「北斗2号」に乗り、新函館北斗で北海道新幹線に乗り継ぐと、東京駅に到着するのは14時8分。 所要時間は約8時間。 数字だけを見れば「日中移動としては十分」と言えるかもしれないが、かつての鉄道移動と比べると、その不便さが際立つ。 北海道新幹線開業前、札幌―東京間には夜行列車という強力な選択肢があった。 夕方に札幌駅を出発する寝台特急「北斗星」に乗れば、一晩眠るだけで翌朝には首都圏に到着できた。 あるいは、22時前後に札幌を発車する急行「はまなす」に乗り、早朝に青森へ。 そこから東北新幹線に乗り換えれば、9時前には東京駅に立つことができた。 移動時間の多くを「睡眠」に充てられる点で、体感的な負担は今よりはるかに軽かった。 運賃面でも差は大きい。 当時は札幌―東京間の往復割引きっぷが設定され、3万円台で鉄道往復が可能だった。 現在、札幌から特急と新幹線を乗り継いで東京へ向かうと、片道で3万円弱かかる。 利用者の実感としては、ほぼ倍になったように感じられる。 結果として、筆者自身も札幌―東京間の移動は、鉄道よりも飛行機を選ぶ機会が圧倒的に増えた。 速さ、価格、便数を総合すれば、航空機の優位は揺るがない。 かつて鉄道が持っていた「夜の時間を活用できる長距離移動」という強みは、北海道新幹線の開業と引き換えに失われてしまった。 (後略) 北海道新幹線ができたのに、札幌―東京の鉄道移動はなぜ不便になったのか(鉄道乗蔵) - エキスパート - Yahoo!ニュース 北海道新幹線が新青森―新函館北斗間で開業してから、まもなく10年を迎える。 当時、札幌と東京の距離は大きく「近づく」はずだった。 しかし今、札幌駅を朝6時に出発しても、東京駅に着くのは午後2時を回るYahoo!ニュース…