転載元: 鉄チーズ烏 ★ 2026/01/22(木) 18:11:17.45 ID:uMnkivrI9 1/22(木) 7:17配信 時事通信 強さと人気は比例しない? そんな不思議な現象が、プロ野球中日に起きている。 昨季は4年連続の最下位を免れる4位とはいえ、5年連続のBクラス。それなのに実数発表となった2005年以降で球団最多の観客動員に導いた戦略は、競技を問わず参考になりそうだ。 驚異的な数字が並ぶ。昨年は主催した72試合で252万832人を集客。座席稼働率は12球団で3番目の98%で、15年の76%から一変した。事業本部長の壁谷浩和球団常務は「成績を見ると『なぜ?』と思うでしょう」と笑う。 転換期は二つある。客入りが低迷した10年代前半を経て、16年から大型イベントの定期開催や親子招待に着手したのが一つ目。球団主導の仕掛けで足場を固めた。だが、今度は新型コロナウイルス流行で逆風を浴びた。ここでは各種ニーズに応えるファン視点にかじを切った。 近年は観戦様式が多様化し、お一人様から大人数の来場にも対応できる席種を用意。壁谷常務が「演歌からロックに変化した」と表現するように、じっくり味わう「観戦型」から、今は一緒に声を出して踊る「参加型」が主流に。昨年から刷新された大型ビジョンによる演出も非日常感を生み、娯楽性で付加価値を高めている。 19年と比べ、世代別では25~34歳の女性が2.7倍と最も増加。男女とも若年層が伸びた。スポーツツーリズムに詳しい中京大の伊藤央二教授は「情報に敏感で、『推し活』文化が浸透する若者は面白そうと感じれば動く。負けても楽しい体験ができればリピーターになる」と分析する。 今年は球団創立90周年にちなんだイベントを多く企画。井上監督が昨季の本拠地最終戦で「皆さんが興奮して夜も眠れない一年を届けたい」と宣言した通り、最後は秋の美酒で締められるか。 …