1: 匿名 2025/12/29(月) 13:50:20 子どもが欲しいと夫に土下座 「お願いします! あとひとり、あとひとりだけ子を授けてください。 お願いします!」 私は土下座して、夫に子作りをして欲しいと頼み込みました。 こんなことは、決して初めてではありません。 夫は私を抱きたがらないのです。 夫との間にはふたりの女の子がいます。 長女が生まれるまで夫は子作りに積極的でした。 ふたり目は仕方なく、でも三人はいらないと……。 「もう、勘弁してくれよ。 無理なものは無理だ」 耐え切れずに寝室を出ていこうとする夫の良太(三十代)に、私はすがりつきました。 「お願い!」 「もう、うんざりなんだよ!」 良太は大きな溜息をつきながらベッドの端に座りました。 産んでも産んでも満たされない……。 子どもは子どもで「私」ではないのだから……。 それは痛いほどわかっています。 それでも母親でいる時、私は家族に必要とされ、私の居場所が与えられるのです。 だから、どんなに屈辱的な思いをしたとしても子どもを産みたい、産まなくちゃならない……。 「どうしたの?」 長女が目を覚まし、心配そうな様子で寝室の扉を開けました。 「ごめんね。 大丈夫だよ。 パパはもう少しお仕事あるから、先に寝てなさい」 良太は眠そうな娘の顔を見るなり、疲れ切った表情から一気に優しい父親の顔になりました。 娘を部屋まで送り、寝室に戻ってくるとその表情は曇っていました。 そして、私と目を合わせることもないまま、 「これから寝室は別にしたい」 と言うのです。 「そんな……」 その一言は、私の胸に突き刺さりました。 まるで、離婚を告げられたかのような気持ちです。 たとえセレスの状態であっても、夜は隣にいてくれるだけで安心感がありました。 それが一緒に眠ることすら拒まれるなんて……。…