1: 匿名 2026/01/12(月) 22:09:29 「SNSが普及して以降、漫画やアニメを、キャラクターと物語の良し悪しで語る傾向が強まっていると感じます。その結果、世界観を見せることに重点を置いた作品の良さが伝わりづらくなっている。連載当時の『AKIRA』は近未来の東京の荒廃した街並みやメカのディテールを通して描かれる世界観や、超能力の見せ方といった表現の部分に注目が集まっていた。逆に、キャラクターや物語に重点を置く語りはそんなに多くなかったと記憶していて、敷居が高いところがあった。 ですが、SNSでの近年の語られ方を見ていると、金田と鉄雄の物語として正面から読む人が増えていて、キャラクターと物語に対する関心が強まりつつある。この語られ方の変化は少年ジャンプで連載されていた時の『チェンソーマン』の盛り上がりと、アニメ映画になった劇場版『チェンソーマン レゼ編(以下、レゼ篇)』の盛り上がりの違いと、とてもよく似ていると感じます。(略)映画『レゼ篇』ではデンジとレゼのカルの物語として観客が純粋に楽しんでいて、SNSも『レゼ可愛い』という声で溢れている。こういった見られ方の変化が、近年の『AKIRA』の評価にも起こっているように感じます」 現代の若者は『AKIRA』を楽しめない? 評論家が指摘「キャラクターと物語の良し悪しで語る傾向が強まっている」『AKIRA』の凄さはなぜ伝わりにくい? ドラマ評論家が、大友克洋の革命的ビジュアルと、物語やキャラを重視する現代の視聴感覚のズレを指摘。Real Sound|リアルサウンド ブック…