
1: 匿名 2026/01/14(水) 19:45:14 ID:HF2MtxKm9 第174回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が14日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞は鳥山まこと氏(33)の「時の家」(「群像」2025年8月号)と畠山丑雄氏(33)の「叫び」(「新潮」同12月号)、直木賞は嶋津輝氏(56)の「カフェーの帰り道」(東京創元社)に決まった。 贈呈式は2月下旬に都内で開かれ、受賞者には正賞の時計と副賞100万円が贈られる。 鳥山氏は兵庫県生まれ。 2023年「あるもの」で三田文学新人賞、25年「時の家」で野間文芸新人賞を受賞。 芥川賞は初の候補入りで受賞が決まった。 受賞作は一つの平屋を舞台に、3代の住人を「家」の視点から眺めた小説。 建築士としての経験を生かし、建設にあたる人の思いや住人の暮らし、解体という場面を詳細に描き、建物に宿る記憶をたどる。 畠山氏は大阪府生まれ。 15年「地の底の記憶」でデビュー。 芥川賞は初の候補入りでの受賞決定。 受賞作の主人公は大阪府の茨木市役所に勤める30代の地方公務員。 生活保護で暮らす謎の「先生」と出会い、市内の遺跡の出土品をモデルにした銅鐸(どうたく)づくりを学ぶうちに、地域史にのめり込む。 過去に共鳴する主人公を通して、戦後日本が抱える欺瞞(ぎまん)を喝破する。 直木賞に決まった嶋津氏は東京都生まれ。 16年「姉といもうと」でオール読物新人賞を受賞。 直木賞は2回目の候補入りで受賞が決まった。 受賞作の舞台は東京・上野にあるカフェー。 大正から昭和にかけて女給として働き、それぞれの道を見つけていった個性豊かな女性たちの群像を描く。 25年7月の前回、第173回は芥川賞・直木賞両賞とも「該当作なし」で話題になった。 両賞該当作なしは1998年の第118回以来27年半ぶりのことだった。 日本経済新聞 2026年1月14日 18:52 (2026年1月14日 19:11更新) 芥川賞に鳥山まこと氏「時の家」と畠山丑雄氏「叫び」、直木賞に嶋津輝氏「カフェーの帰り道」 - 日本経済新聞第174回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が14日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞は鳥山まこと氏(33)の「時の家」(「群像」2025年8月号)と畠山丑雄氏(33)の「叫び」(「新潮」同12月号)、直木賞は嶋津輝氏(56)の「カフェーの帰り道」(東京創元社)に決まった。贈呈式は2月下旬に都内で開かれ、受賞者には正賞の時計と副賞100万円が贈られる。鳥山氏は兵庫県生まれ日本経済新聞…