1: 匿名 2026/01/12(月) 10:39:57 向かったのは、大阪と兵庫をまたぐ山の頂付近にある 高代寺(大阪府豊能町)です。「くまの家」の道順を示す看板に従って敷地内を進むと、高さ3・5メートルの巨大なオリが現れ、オスのツキノワグマ「とよ」(推定15歳)がいました。 とよは2014年6月、イノシシ用のわなにかかっているのを発見されました。近くに民家があるため、そのまま放すことはできず、動物園からも受け入れを断られ、頃処分の話が持ち上がりました。自然保護団体「日本 熊森協会」(兵庫県西宮市)が依頼し、同寺の福永 耕秀 住職(57)らが、命を終えるまで世話をする「終生飼育」を受け入れることにしたのです。 高度成長期に木材需要が高まり、ドングリが実るナラなどの原生林を伐採し、スギやヒノキなど針葉樹の植樹が国策として進められました。しかし、林業の衰退で次第に放置されたために荒れてしまい、クマが好む木の実や昆虫が減った人工林は多いとされています。 「とよ」のような善意の例に頼るだけでは解決はしないと思います。人身被害をどう抑止するか。クマを人里から遠ざけるには。山をどう豊かに保つか。複合的な対応が求められます。 ▽高代寺で飼育されている「とよ」…