
1: 匿名 2025/12/31(水) 11:07:40.04 ID:Ka08q1EQ9 女子テニス協会のWTAは27日に公式Xを更新し、世界ランク136位の伊藤あおいを「気取らないフォアハンドスライス女王」として取り上げ、5つのスーパーショットを公開した。 【動画】「フォアハンドスライス女王」伊藤あおい スーパーショット5選! 21歳の伊藤は今年7月と8月に行われたナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、WTA1000)とシンシティ・オープン(アメリカ/シンシティ、ハード、WTA1000)で予選を突破し3回戦に進出するなど活躍。 しかし、8月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)の予選決勝で敗退した後は、怪我により欠場を続けている。 WTAはフォアハンドのスライスやロブなどを駆使する伊藤のプレースタイルを以前から注目しており、オフシーズンとなるこの時期に伊藤のスーパーショットを特集。 世界ランキング上位の選手を取り上げスーパーショットをまとめたり、大会や期間ごとにスーパーショットをまとめて公開することはしばしばあるが、世界ランキング100位代でツアー優勝もまだなく現在ツアーを離脱中の伊藤のような選手1人をWTAが特集することは異例とも言え、世界的に伊藤が注目を集めていることが伺える。 また、ポイント後の笑顔や、試合終了後のお辞儀にも注目が集まっており、WTAは今回の特集で伊藤を「私たちの気取らないフォアハンドスライス女王」と紹介している。 動画では伊藤がナショナル・バンク・オープン2回戦で当時世界ランク9位のJ・パオリーニ(イタリア)を撃破した際のマッチポイントで見せた「SABR(セイバー)」(男子で元世界ランク1位のR・フェデラー(スイス)の必技)や、シンシティ・オープン3回戦で同6位のM・キーズ(アメリカ)から奪った印象的なポイントなど、5つのスーパーショットが紹介されている。 なお、伊藤は来年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)も欠場することが決まっており、怪我の状態が心配されている。 12/28(日) 10:19配信 tennis365.net 伊藤あおい「フォアスライス女王」と紹介、WTAが異例の特集<女子テニス> 伊藤あおい(シンシティOP)[画像/ゲッティイメージズ]…