1: 2025/12/28(日) 14:25:02.17 男性スタッフに関していうと、人気女優が「あの人はちょっと……」というような悪い評判がまわってしまうと、あっという間に仕事がなくなる。この世界で最も立場が上である女性たちがNOを突きつければ、次回からオファー候補として外れてしまうのだ。 メーカーやプロダクションの社員だった場合はすぐに外すことはできないけれど、女優から好かれていないと重要ポジションを任せられなくなるため、どんどん肩身が狭くなる。実際、嫌われて仕事をやめざるを得ない状況に陥る例も聞くほどだ。 演者から評判が悪くなる理由は様々だが、清潔感がないとか、発言が何となくねちっこいとか……。一般社会でも清潔感やセクハラ、パワハラには厳しいけれども、判断の仕方はほぼ同じ。対人商売だからこそ、技術以外の点もかなり重視されやすい。 ◆監督は“偉い存在”だが、立場が弱くなることも… この業界は“監督NG”も可能で、「あの監督の現場、雰囲気悪いから行きたくないわ」というのもまかり通ってしまう。多数の女優が1人の人物をNGにすれば作品作りへ影響し、メーカーのリリース本数が減ったり、現場そのものがセッティングできなくなる恐れもある。 監督は基本的に“偉い存在”だが、女優ファーストの世界でやりすぎると立場を失う。相手役の方々やADに強く当たる様子もたまに見られるけど、さすがに最近は減っているとのこと。 芸能界で監督が演者にパワハラざんまいなんて話がよくあるけれど、セクシー業界では「あってはならないこと」といえよう。 ◆男性は“女優に嫌われたら終わり”の世界 要するに「セクシー女優に嫌われたら男性スタッフは終わり」である。全員平等ではなく「女尊男卑」にちょっと近いのが、この業界の特徴であり、一般社会と大きくかけ離れた部分なのだ。 だからこそビデオ制作に関わる男性に対し「イイ思いができて羨ましい」なんて冗談でも言ってはならない。半端な覚悟では務まらないし、業務内容としては「実はかなりレベルが高い」という現実を元業界人として強く主張したいと思う。 ※関連記事 【画像】この漫画の「ダメ人間」と付き合っている彼女の話、少し怖くて草wwwww…