転載元: それでも動く名無し 2025/12/28(日) 03:57:11.86 ID:J9hwrF3/0 薄氷を踏む勝利だった。 序盤は中谷が右のジャブから左フック、アッパーを的確に命中させ、リズムをつかんだ。 しかし、4ラウンド以降、接近戦になるとエルナンデスが粘り強く手数を繰り出し、中谷の勢いを止める。8ラウンド以降の終盤には、互いに強烈なパンチを繰り出すものの決定打に欠け、勝負は判定へ。ジャッジのスコアは、115-113、115-113、118-110で、中谷が3-0で勝利を収めた。 試合後、米老舗ボクシング誌『THE RING』の公式Xは、中谷対エルナンデス戦のスコアカードの画像を公開。 「中谷潤人対セバスチャン・ヘルナンデス 公式審判スコアカード 118-110のスコアについてどう思う?」と綴り、とりわけ大差がついたジャッジに疑問を呈した。…