1. 匿名@ガールズちゃんねる なぜ、CoCo壱は「なんとなく高い」と思われているのか。 先ほども述べたように、CoCo壱の価格は、単品で見ると極端に高いわけではない。近年では牛丼チェーンもカレーを提供することが増えているが、それらの値段は400〜700円ほど。CoCo壱のカレーがこの範囲を外れているわけではない。むしろ「正当な値段設定」ともいえる。 ただ、ここでの落とし穴は、CoCo壱では「カスタマイズ」が当然のことになっているという点だ。 実際の注文の多くは、プレーンカレーだけでなく、それに、肉や揚げ物、野菜、それにチーズなどを足して行われる。トッピングの値段は90円のものから、果ては600円を超えるものまである。 重要なのは、消費者心理から見れば、CoCo壱でのトッピングは「贅沢したから高い」のではなく、「普通に満足しようとすると高い」という感覚を生み出してしまっているのではないか、ということ。要するに、「普通なのに割高」なのだ。 カレーとトッピングがよほどの「特別感」を生み出してくれるならば、ある程度の値段でも消費者は納得するだろう。しかし、そうではないところに、CoCo壱の問題がある。「なんとなく損をしている」気分になるのだ。 2025/12/27(土) 17:45:00…