【千葉】17年ぶりJ1復帰の目玉!仙台から“万能DF”石尾陸登の獲得が決定的に来季17年ぶりにJ1の舞台へ帰還するジェフユナイテッド市原・千葉が、ベガルタ仙台のDF石尾陸登(24)を完全移籍で獲得することが決定的となった。25日、関係者の話で分かった。J2の3位からプレーオフを勝ち抜き、悲願の昇格を決めた千葉が、J1定着に向けた大型補強の第一弾として、複数クラブが争奪戦を繰り広げた逸材を射止めた。■ 神戸らとの争奪戦を制す。J1基準の「超・万能戦士」石尾は金沢星稜大から2023年に仙台へ加入。プロ2年目の今季は左サイドバックの主力として定着し、守備の安定感はもちろん、両足から放たれる精度の高いクロスで攻撃の起点となった。最大の魅力は、その驚異的なポリバレント性だ。左右のサイドバックに加え、センターバック、ウイングバックも高水準でこなすことができ、戦術的な柔軟性を求める小林慶行監督にとって、これ以上ない補強となる。その才能にはヴィッセル神戸などJ1の複数クラブが熱視線を送っていたが、最終的には千葉が熱意で争奪戦を制した。■ 小林体制3年目、守備のマルチロールが「J1定着」の鍵に来季の続投が決まっている小林慶行監督のもと、組織的なサッカーを積み上げてきた千葉。17年ぶりのJ1という厳しい戦いに向けて、石尾のような「J1の強度で複数の役割をこなせる若手実力者」の確保は、残留、そして上位進出への大きな一歩となる。移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part17502…