
1: 匿名 2025/12/26(金) 09:45:49.25 ID:usohaaO40 23年シーズンに在籍した当時に思ったこと、僕の個人的な意見を述べさせていただきます 僕が今思う黒田監督の人間像は良くも悪くも自分の感じたことや思ったことを素直に言葉にする。というだけ。そこに悪意や誰かを傷つけようとする意図があったという認識は多分ないと思います。もちろん配慮が足りないとは思います。相手の立場に立って考えることはできない。でもそれはある意味必然というか分からないことは分からないですから。 監督の立場上どうしても上になってしまう故に言われた側が何も言えないという立場に立ってしまう日本社会の構造が引き起こした問題なのかと今は認識してます。 海外には無い日本独特の先輩後輩のような文化がこのようなパワハラというモノを生み出す根源になっています。同じ人間なのに関係がフラットではない。だから下に立つものが上に何かを言うことが異様な事として認識される。生意気。常識ない。何様だ。 日本社会の構造だから起こってしまう。そしてそこに悪意が無いというのが何よりも残酷。それが普通だから。本来はフラットでいたら起きないような問題です。特にスポーツ界ではまだまだそんなことは沢山あります。 僕もプロになってから干すと言われて1カ月無視されたりとかしましたけど、それだって今思えばパワハラじゃん。ってなりますけど僕はその方が自分を成長させようと色んな方法で努力してくれてたことを考えたらそうは思わないというか。結局、最後はその人との関係性でどうなるかが決まると思います。 僕がミーティングで監督と反対の意見を示した時の監督の反応を見る限りはあんまりそういうような人が周りにいなかったから慣れてないというような印象を持ちました。 でも確かにずっと高校生を相手にしてたらそれは自然な反応というか当たり前だよなって今は思います。高校生で監督に何かを言うような人なんて日本にはほとんどいないのが事実ですから。 まあそれでも当時は何回も監督に対してこいつは許さん。って勝手に怒ってました。事実として僕が移籍したのはこんな人と一緒に仕事なんてできるか。という理由でしたから。それを言動や行動に僕は出してたのでチームとしても置きづらかったのは言うまでもありませんし、強い組織を作る上でそういう人間は邪魔になります。 当時の僕には僕の当時の正義があってそれを本気で信じていたからこそ強化の方や社長に対して監督とは一緒にやれないって言いました。もちろんかなり白熱した議論にはなりました。でも結果を出したことは紛れもない事実ですし、強者の組織作りにおいて監督の右に出る人はいない。というのは間違いありません。 まあでも思うことがあったのは事実だったのでその時に伝えたのは遅かれ早かれ監督はこういう問題が起きるということは僕からチームを去る時に伝えてました。それを聞いてなかったとはさすがに言わせません。…