
1: 匿名 2025/12/24(水) 08:01:18.92 ID:sdt6RHBC9 大ゴッホ展、来場者30万人超え 「夜のカフェテラス」人々を魅了 12/23(火) 10:45 世界中で愛されている画家、フィンセント・ファン・ゴッホの作品などを集めた「大ゴッホ展 夜のカフェテラス」が、神戸市立博物館(神戸市中央区)で開かれ、人気を集めている。同館によると、展示は9月から始まり、12月には来場者が30万人を超えた。 「ずっと見ていられる」「すごくきれい」 展覧会の題名にもなっている作品「夜のカフェテラス(フォルム広場)」(1888年)の前には多くの客が並び、スマートホンで写真を撮りながら作品を眺めていた。 描かれているのは、南フランス・アルルのフォルム広場の夜景。深い藍色の夜道と、にぎわうカフェや星の黄色い明かりが、鮮やかなコントラストで互いを引き立てている。 学芸員の塚原晃さんは「理屈抜きで、見ていて幸せになれる絵」という。ゴッホに大きな影響を与えた印象派の画家たちも、屋外で絵を描いていた。だが、「夜中にキャンバスを立てて描いた人はいなかったのではないか。しかも黒が主流ではなく、今までにない夜景表現だ」と話す。 「大ゴッホ展」というタイトルには、理由がある。第1期の今回は、オランダのクレラー=ミュラー美術館のコレクションのうち、ゴッホの画業前半の作品57点などを展示。2027年にゴッホの晩年までの作品を紹介する予定の第2期を合わせると100点にのぼる。1958年に東京国立博物館で開かれ、約50万人が訪れたゴッホ展に匹敵する規模という。 ゴッホ本人が大切にしていた作品「じゃがいもを食べる人々」も展示されている。朗らかな「夜のカフェテラス」とは違い、農民たちが厳しい表情で食事をしている。 塚原さんによると、この作品を描くために試行錯誤した農民の頭部の習作も10点前後展示され、一部は日本初公開とみられる。ゴッホは、優雅で美しい人物を描くのが主流だったオランダで、農民を理想的な人間の姿と考え、農民を通して人間の内面的な苦しさを描こうとしたという。「真っ黒な作品でみなさんすぐ通り過ぎてしまうが、実は貴重な作品」と話す。 (※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。) 朝日新聞 「夜のカフェテラス(フォルム広場)」(1888年9月16日ごろ) 油彩/カンヴァス、80.7×65.3センチ クレラー=ミュラー美術館蔵cCollection Kroller-Muller Museum, Otterlo, the Netherlands. Photography by Rik Klein Gotink 大ゴッホ展 公式サイト…