1 名前:ぐれ ★:2025/12/20(土) 14:00:12.44 ID:46nPxBCO9.net ※12/20(土) 9:30配信 AERA DIGITAL これから米価はどう動くのか――。「暴落する」とした米卸最大手・神明ホールディングスの藤尾益雄社長の発言が注目を集めている。発言の意図はどこにあるのか。 * * * ■「暴落するのは間違いない」 「このままいけば、(米価が)暴落するのは間違いない」 米卸最大手、神明ホールディングスの藤尾益雄社長は12月2日、新潟県新発田市で開かれた米の生産者向けの会合で講演し、こう話した。 そのうえで、「5キロ3500円が適正。みんなで5キロ3500円で売れるようにしないと」と述べた。 米農家は、米価高騰により、現在「バブル状態」にある。 神明は、米価高騰のなかでも自社ブランドの「あかふじ米」を5キロ3500円ほどで販売してきた。生産規模拡大によるコストを下げた米作りが持論で、大規模農家への支援も行ってきた。それが「みんなで5キロ3500円で売れるようにしないと」という発言につながったと、農業経営学が専門の宮城大学・大泉一貫名誉教授は見る。 「いわゆるポジショントークでしょう。ただ、『こんなに米が高くていいのか』と、問題意識も持っていると思います。だから、『暴落』という強い言葉を使った。米バブルは近い将来、間違いなくはじける。農家に『目を覚ましてほしい』、ということでしょう」(大泉名誉教授) ■高値トレンド形成したのは 業界も消費者も米価に翻弄されるなかで、発言は注目を集めた。 だが、違和感を抱いた人も少なくないのではないか。神明とは卸売の最大手であり、米の流通に及ぼす影響は少なくない。結局のところ、ここまでの米価高騰を招いた、当事者のひとりではないのか。 「神明は今年、米を集荷業者から高値で購入した程度の話だと思います。藤尾社長は、米全体の高値トレンドを形成したのは、全農と農協(JA)と考えていると思います」(同) ■25年産米は「茶田買い」 続きは↓ 引用元:…