1: 匿名 2025/12/18(木) 20:59:27.38 ID:s2dNr25j9 れいわ八幡氏「競馬の売り上げは負けた誰かの涙」、農水相「私も流した」 収益活用で質疑 - 産経ニュース >> 2025/12/18 17:00 農林水産省が日本中央競馬会(JRA)の収益の一部を農業振興に活用する方針を示したことについて、れいわ新選組の八幡愛衆院議員は18日の衆院農林水産委員会で「競馬の売り上げは負けた誰かの涙」と、財源の在り方を問題提起した。鈴木憲和農林水産相は「私も前にだいぶ負けて涙を流した」と語り、理解を求めた。 中央競馬の馬券の購入代金は、約75%が払戻金に充てられ、約10%が国庫納付金となる。決算後の利益の半分をさらに国庫に納付し、国は畜産振興と社会福祉に使っている。JRAはさらに余った金を特別積立金に回し、令和6年度末で約1049億円となっている。 農水省はこの特別積立金に目を付け、農地の大規模化などに使うために、来年の通常国会に関連法案の提出を目指すと、自民党の部会に提示している。 八幡氏は「競馬の売り上げは負けた誰かの涙。今年も有馬記念が盛り上がって誰かが泣く。家族もそうだ」と、父親がギャンブル依存症だったことを紹介し、「特別積立金を取り崩すなら、JRAはその分を取り戻すために盛り上げようとする。(農水省は)財源の倫理観が狂っている」と訴えた。 これに対し鈴木氏は「私も前に競馬でだいぶ負けて涙を流した。その涙が畜産の振興に使われているかと思うと、しょうがない涙と割り切ることもできたので、ご理解いただければと思う」と述べた上で、ギャンブル依存症対策を進める方針を示した。 八幡氏は「財源は(競馬の)売り上げを目当てにするのではなく、別に引っ張ってくるべきだ」と求めた。 競馬収益を農業に活用へ 農水省が法整備を表明、農地の大規模化などに振り向ける構想 - 産経ニュース >>…