1: 匿名 2025/12/19(金) 02:31:03.28 ID:SB31+BLD9 秋田市にある市場の鮮魚店には、ようやく県産の季節ハタハタが並びました。 1匹4,000円以上と高値にもかかわらず、早速、入荷を心待ちにしていた客が買い求めていました。 秋田市の市民市場にある、さかなや安亀の店頭には、今シーズン初めて県産の季節ハタハタが並びました。 店主 「北浦(産)4万5,000円」 客 「はっはっはっは」 店主 「でしょ~?とてもじゃないけど、うん、これで北海道(産)で同じってかこっちのほうが量多くて1万3,500円」 客 「思わず笑ってしまうな」 入荷できたのはメのハタハタ2キロ。 1箱11匹、4万5,000円で販売しました。 店主の安田昭夫さんによりますと、1匹3,000円の高級魚“キンキン”よりもハタハタ1匹の値段が高くなるのは今年が初めてです。 早速、多くの買い物客が県産季節ハタハタの「顔」を見に来ていました。 客 「秋田県の方が断然いいんですよ、色が違いますもん、真っ黒な感じする。それは絶対おいしいんだ」」 1匹4,000円以上と高値にもかかわらず、入荷を心待ちにし購入を予約していたという客も。 客 「いや色がいいっすもんね、やっぱ」 店主 「いい顔の持ってって、あとあなた食べるだけで…」 客 「うわー!全然違うやっぱ、全然」 17日までは北海道産のハタハタを食べていたという男性は、8匹を購入しました。 記者 「今年とれないかもみたいな話もあったが、どんな気持ちで待っていましたか?」 購入客 「がっかりしましたよ、どうやって冬乗り越えればいいかわかんなかったです、ほんとに」「もう電話で(入荷を)聞いた瞬間ほっとして、走ってきました、家から」 18日の夜、家族と一緒に味わうということです。 さかなや安亀 店主・安田昭夫さん 「これが秋田のハタハタだよって感じ。こんなにハタハタを人様にお客さんに見せたいって思ったのはじめてかね」 今後の入荷の見通しは立っていませんが、さかなや安亀では多くの県産季節ハタハタが店頭に並ぶ日が来ることを願っています。 ABS秋田放送…