1: 匿名 2025/12/17(水) 18:03:49.41 ID:ZpP+HAgt9 プロボクシングの世界5階級制覇王者で現WBA&IBF&WBO統一世界スーパーミドル級王者のテレンス・クロフォード(38=米国)が16日、 現役引退を表明した。 自身のSNSに「もはや何も証明する必要のない、偉大な選手として去って行く」と投稿。YouTubeチャンネルでは「このスポーツに全てをささげた。 今後のことはもう決めている。そして今、その時が来た。ありがとう」と述べた。プロ通算42戦全勝31KO。 クロフォードは9月に米ラスベガスで、2階級上の世界スーパーミドル級4団体統一王者サウル・”カネロ”・アルバレス(メキシコ)をアウトボクシングで 圧倒し、3―0判定で快勝。ライト級を皮切りに5階級制覇を達成し、スーパーライト級、ウエルター級と合わせて史上初となる3階級での 4団体統一王者となっていた。米リング誌選定のパウンド・フォー・パウンド(PFP、全階級を通じての最強ランキング)でも1位に返り咲いていた。 WBCは今月、直近2試合のタイトル認定料の未払いを理由にクロフォードのスーパーミドル級王座を剥奪。クロフォードは自身のインスタライブで 「何様のつもりだ?WBA、WBO、IBFは俺が与えたものを受け取ったぞ。お前とWBCは他よりも自分たちが偉いとでも思ってるのか?緑の(WBC) ベルトなんてどうでもいい」などとWBCのスレイマン会長を猛批判していた。…