
1: 名無しのがるび 2025/12/06(土) 21:26:54.84 ID:vAEKHsc39 江原啓之「それはただの言い訳三昧」父親からの愛情が欲しかったのに…25歳で恋愛を避ける女性に愛の喝! スピリチュアリストの江原啓之がパーソナリティをつとめ、番組パートナーの奥迫協子とお送りするTOKYO FMのラジオ番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。 11月30日(日)の放送では、恋愛で傷つくことを恐れてきた25歳女性からの悩みに、江原がアドバイスを送りました。 <リスナーからの相談> 私は今まで、人と真剣に付き合うことを避けてきました。幼少の頃、私には父親という存在が側にいませんでした。気づかぬうちに父親からの愛情というものが欲しかったのかもしれません。いずれ別れがくるのではないかと思い、傷つくことを避けて、自分のことを好いてくれる人と話すことができませんでした。その結果、うまくお付き合いができませんでした。恋愛をせず傷つくことを恐れて過ごしていたら、気づけば25歳になっていました。自己開示ができるようになるにはどうしたらいいでしょうか? <江原からの回答> それは、ただの言い訳三昧です。なぜかというと、例えば、「お父さんという存在がいなくて(温かい家庭が)うらやましく思っていたから結婚しました」とか、あとは、少し自分よりも年の上の人と結婚するなんて人もいるでしょう? どこかで父親のような包容力とか、そういうのに憧れていたからという人もいるから、だからそんなのは相談者さんが言っていることはただの言い訳に過ぎないです。 自分自身を愛しているうちは、他者を愛せません。「傷つくことを恐れて」というのは、相手を愛するよりも、自分自身を愛しているから。傷つきたくないからです。 私は岡山の吉備国際大学に講義に行くことがあるのですが、大学生に「大我(たいが)」、つまり、相手を愛するということを教えるときに、必ず恋愛のことを言うのです。 例えば、「相手が好きなのに告白できない」という子には、「相手よりも自分を愛しているからですよ」と。本当に相手を愛していたら、振られたって、別に何とも思いません。そりゃ振られたらショックですよ。でも、相手が他の人を好きで振られたのなら仕方ないものね、と。 もし、ひどいことを言われて振られたら、それに腹を立てるよりも「自分の選ぶ目が最低だった」「なんて人間を好きになったんだ」と自分自身を反省し、その目を肥やしていくこと。 大我に対しての「小我(しょうが)」というのは、自分だけを愛する気持ちです。だから相談者さんは、相手を本当に愛せたら良い。 「自分の心が傷むほどに人を愛しなさい」という言葉があるけど、その通りにやったら必ずできますよ。「気づけば25歳になっていました」とか、年齢ではないのです。 私は思うのですが、相談者さんは、それなりに愛されて育ってきていますよ。お父さんは早くにいなかったかもしれませんが、かわいがって育てられたと思いますよ。 だって、普通に育っていくなかで、そうやってだんだん人を愛すように、「大我の心」になるように人生ってあるんですよ。わがままをいっぱい言っていた家の子が、ちょっと恋愛とかになってくると、お弁当を作ってみたりね。(想いを寄せる相手に)「ショートヘアの子が好き」だと言われたら、ちょっとバッサリ切ってみたり。相手のためにいろいろやって、少しずつ本当の愛を学んでいく過程を経ているわけだから、そこがちょっとワープしている感じがあるのです。 だから、好きな人と真剣に向き合ってみてください。振られてなんぼだよ! それが心のエクササイズ。頑張ってください!…