1 : 肌寒い季節になると、食べたくなるのが「おでん」。しかし、どうやら逆風に見舞われているようだ。物価高でおでんを作る回数が「減った」という人が3割もいることが判明した。おでん離れの理由とは? 紀文食品が実施したアンケート調査で明らかになった。物価高を感じる前後で、おでんを作る回数に変化はあったか聞いたところ、「変わらない」が62・9%だった一方で、「減った」とした人が30・1%もいた。「増えた」は7・0%にとどまった。 作る回数が減った理由を尋ねると、59・3%が「材料費が安いものを選ぶようになった」とし、22・1%が「手間がかからない料理を作るようになった」と答えた。さまざまな具材を楽しめるのがおでんの魅力の一つだが、物価高騰下では逆にそれが敬遠する理由になっているようだ。 全文はソースで…