1: 名無しのがるび 2025/12/09(火) 11:46:06.55 ID:??? TID:ayukawa 国内で最も高い70センチの津波を観測した岩手県久慈市は、8カ所に避難所を開設。そのうちの一つ、市総合福祉センターには最も多い時で約160人が避難した。 「普段は津波を意識することがない地域に住んでいるので、警報と聞いてとにかくびっくりした。『早く逃げないと』と無我夢中で、走って来ました」 同県九戸村の看護学生、大畑愛桜(あいる)さん(20)は久慈市内の病院で実習中で、宿泊先から大急ぎで避難したという。「余震もあるので、十分に注意したい」と話した。 同センターでは注意報に切り替わると自宅に戻る人が増え、注意報が解除された同6時20分には数人が残るだけになった。 車で避難してきた人が多く、同センター前の坂道で渋滞が起きたという。7月30日にロシアのカムチャツカ半島付近で発生した地震の際も同じ場所で車の渋滞ができたため、市は徒歩での避難を呼びかけていた。 地震が襲った地域では、今後への不安感も背景に、食料の買いだめが起きた店舗も出ている。 青森県階上町内のコンビニエンスストアには、地震発生直後から閉店する翌9日午前1時までの間に、食料品や水を求めて約100人が詰めかけた。 オーナーの40代男性によると、多く売れたのは、おにぎりやパンといった食料品のほか、除菌用ウェットティッシュや段ボールにまとまって入った水など。男性は「普段なら考えられない数のお客さまだった」と話す。 普段であれば、夜中に補充の商品が配送されてくるが、9日の昼ごろに変更になった。同日朝の時点ではおにぎりはほとんどなく、パンも不足気味だという。「今後の配送がどうなるかは見通せない状況だが、いずれ商品は届くはず。なるべく慌てずに買いに来てほしい」と話していた。 詳しくはこちら…