1: 名無し 2025/12/07(日) 10:12:45.89 ID:Kp9s3LzW0 香港にある中国政府の出先機関、国家安全維持公署は6日、香港で発生した高層住宅群の火災などを巡り「虚偽の情報をまき散らした」として、一部の外国メディア記者を聴取したと発表した。 共同通信(Yahoo!ニュース) ■要約 ・香港の国家安全維持公署が外国メディア記者を聴取。 ・高層住宅火災の報道を「虚偽情報の拡散」と断定。 ・事件や事故の報道にまで「国家安全」を持ち出し介入。 ・外国メディアへの圧力を強め、不都合な情報を封殺する狙い。 ■解説 ついに火災の報道にまで「国家安全」が出てくるようになったか、というのが率直な感想だ。中国当局にとって都合の悪い事実はすべて「虚偽」であり、それを報じる者は「国家の敵」と見なされる。香港が完全に「中国本土化」したことを示す象徴的な出来事だ。 本来、火災の原因や被害状況を報じるのはメディアの基本的な役割だが、そこに当局の失政や不手際が含まれていれば容赦なく弾圧される。外国メディアの記者を直接聴取するという威圧行為は、見せしめ以外の何物でもない。 これは対岸の火事ではない。香港に駐在する日本のメディア関係者やビジネスマンも、いつ何時「虚偽情報を流した」と難癖をつけられて拘束されるか分からないリスクがある。高市政権には、邦人保護の観点から渡航危険レベルの見直しも含めた強い注意喚起を求めたい。 【維新】奥下衆院議員 政治資金でキャバクラに支出 計9万円 海外「日本よ、本当にありがとう!」 トランプ大統領、日本に来たことで価値観が激変してしまう ひろぶろ 更新に関するお知らせ その1…