1: 名無し 2025/12/07(日) 13:58:12.45 ID:XuQs38Gn0 英誌エコノミストは6日までに、天安門事件で民主化運動の武力弾圧を拒否し投獄された元中国軍軍長・徐勤先氏の軍事法廷の映像がネット上に流出したと報じた。 徐氏は1989年5月、第38集団軍の軍長として進軍を命じられたが「人民に武器を向けることはできない」と拒否し、解任・投獄された。 審理は非公開で行われたもので、映像の流出は異例中の異例とされる。 共同通信(ライブドアニュース) ■要約 ・天安門事件で鎮圧命令を拒否した徐勤先元軍長の法廷映像が流出。 ・「人民に武器を向けられない」と信念を貫き、5年間投獄された人物。 ・共産党にとって極めて不都合な「良心の記録」が表に出た形。 ・現在の引き締めが厳しい中国で、なぜ今流出したのか憶測を呼んでいる。 ■解説 「人民解放軍」という看板を掲げながら、その実態は「共産党を守るための私兵」に過ぎない中国軍の中で、真に「人民」のことを想った軍人がいたという事実は重い。徐氏の「人民に武器を向けることはできない」という言葉は、本来あるべき軍隊の姿そのものだが、それが罪に問われるのが中国という国の異常さだ。 現在、日本に向けてレーダー照射を行ったり、台湾を「焼き滅ぼす」と恫喝したりしている中国軍幹部の中に、徐氏のような気骨ある人間がどれだけ残っているだろうか。おそらく、党の命令なら自国民すら躊躇なく踏み潰すイエスマンしか出世できないシステムになっているはずだ。 このタイミングで映像が流出したこと自体、習近平体制への内部の不満やほころびを示唆している可能性もある。歴史の闇に葬られようとしていた「良心」が、時を超えて告発しているようにも見えるニュースだ。 【維新】奥下衆院議員 政治資金でキャバクラに支出 計9万円 海外「日本よ、本当にありがとう!」 トランプ大統領、日本に来たことで価値観が激変してしまう ひろぶろ 更新に関するお知らせ その1…