1: 名無しのがるび 2025/12/07(日) 09:30:09 ドイツでは、「出張に有休をつなげる」ことや、長い休暇を取ることが、ごく自然に受け入れられています。こうした「しっかり休む」文化が、結果として高い生産性に繋がり、日本のGDPを逆転する一因となったのかもしれません。 本記事では、サンドラ・ヘフェリン氏の著書『有休取得率100%なのに平均年収が日本の1.7倍! ドイツ人の戦略的休み方』(大和出版)より、ドイツ人の「仕事」と「休み」に対する、合理的な考え方を紹介します。 【早見表】年金に頼らず「夫婦で100歳まで生きる」ための貯蓄額〈2025年最新版〉 ひそかに「ヨガ休暇」がブーム このように話を聞きました。 「最近ドイツではヨガが流行っているわね。会社によっては、就業前の朝の時間帯に、社員用のヨガ教室を設けているところもある。前に話したように、私の顧客にヨガの先生がいるけど、彼女はヨガの先生として 生徒たちと一緒にスペイン、イタリア、ギリシャなどのリゾート地に行って、そこで何週間も毎日ヨガをやるの」 こういったコースはYoga Retreat と呼ばれ、自分を高めたいと考える人の間で人気です。 一昔前だと「南の島でゴロゴロする」のがドイツ人の典型的な休暇の過ごし方でしたが、近年はドイツでも健康志向の人が増えました。ヨーロッパの南の国は、観光や海水浴もできるYoga Retreat として 人気とのことです。スペイン、イタリア、ギリシャであればドイツからそう遠くないため、移動の負担もかかりません。 そして多くのYoga Retreat は「3週間」です。つまり、「仕事から離れて本当に日常生活からの回復を図るためには3週間必要」と考えるドイツ人は多いのです。ヨガをしながら、1週間目は雑念から離れることに集中し、 2週間目にエネルギーを感じ、3週間目に生まれ変わったかのように心身ともに元気になる……聞いているだけで、元気が出てきそうです。 「休まず働く」日本、GDPで“敗北”、「ヨガで3週間休む」ドイツ…もはや根性論では勝てない、残酷な現実(THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン)) - Yahoo!ニュースドイツでは、「出張に有休をつなげる」ことや、長い休暇を取ることが、ごく自然に受け入れられています。こうした「しっかり休む」文化が、結果として高い生産性に繋がり、日本のGDPを逆転する一因となったのかYahoo!ニュース…