1: 名無し 2025/12/07(日) 10:15:33.48 ID:H3x9L7mP0 1~10月における中国の貿易統計(人民元ベース)をみると、日本の輸出順位は4位で全体の4%に過ぎない。1位は米国、2位は香港、3位はベトナムといった順位である。 中国にとって日本は重要な輸出先の一つではあるが、米国、EU、ASEAN、あるいは一帯一路国家などと比べるとその重要性は高くなく、日本への輸出ルートを失ったとしても他国への輸出増でカバーできるだろう。 一方、日本の中国依存は依然として高水準にある。 マネーポストWEB ■要約 ・中国の輸出先順位で日本は4位(シェア4%)まで低下。 ・中国はASEANや一帯一路諸国へのシフトを進めており、日本市場の代替は可能と分析。 ・逆に日本側の対中依存度は高く、貿易構造がいびつな「片思い」状態。 ・日中関係悪化時の経済的ダメージは、日本側の方が深刻になるリスク。 ■解説 「巨大な中国市場を失えば日本経済は終わる」と脅され、日本の財界は長年中国に媚びを売ってきたが、データを見れば現実は残酷だ。向こうにとって日本はもはや「その他大勢の客」の一つに過ぎず、切ろうと思えばいつでも切れる存在になっている。 この「非対称な依存関係」こそが最大の安全保障リスクだ。中国側は痛手を負わずに日本への経済制裁(輸出入の停止)を発動でき、日本側だけが一方的に首を絞められる構造になっている。高市政権が危機感を抱き、経済安全保障を急ぐ理由はここにある。 「中国と仲良くして商売させていただく」という時代は終わった。相手が日本を軽視し、代替可能な存在と見なしている以上、日本側も早急に供給網と市場をASEANやインド、グローバルサウスへ分散させなければならない。依存したままでは、外交交渉で常に足元を見られ続けることになる。 【維新】奥下衆院議員 政治資金でキャバクラに支出 計9万円 海外「日本よ、本当にありがとう!」 トランプ大統領、日本に来たことで価値観が激変してしまう ひろぶろ 更新に関するお知らせ その1…