1: 名無し 2025/12/07(日) 09:12:33.56 ID:Ra7Ea5rS0 日本企業に対する中国からのレアアース(希土類)の輸出許可手続きが、通常より遅れていることが分かった。 台湾有事を日本の「存立危機事態」に認定しうるとした高市首相の国会答弁から7日で1か月となるが、答弁を受けた日中関係の悪化が背景にある可能性がある。 日本政府関係者は「(レアアースを含む)重要鉱物の輸出手続きに遅れが生じている」と認め、「中国はレアアースを使って日本に揺さぶりをかけているようだ」と分析した。 読売新聞(Yahoo!ニュース) ■要約 ・中国からのレアアース輸出許可に遅延が発生中。 ・高市首相の「台湾有事=存立危機事態」発言への報復措置の可能性。 ・レアアースはEVやロボット等の核心部品に使われ、中国依存度が高い。 ・政府は中国による「経済的威圧」としての揺さぶりと見て警戒。 ■解説 2010年の尖閣諸島漁船衝突事件の際に見せた「レアアース禁輸」という悪夢が、形を変えて再来したと言える。資源を外交カードとして露骨に政治利用するのは中国の常套手段であり、高市政権が台湾問題で踏み込んだ発言をしたことに対する「報復」であることは明白だ。 しかし、これは日本にとって想定内であるべき事態だ。これまで何度も「チャイナリスク」が叫ばれながら、コスト安を求めてサプライチェーンの中国依存を続けてきた経済界の甘さが、今の脆弱性を招いている。 高市政権下での経済安全保障推進法に基づき、特定重要物資の供給網強化は進められているが、今回の揺さぶりを奇貨として「脱中国依存」を完遂させなければならない。 ここで日本側が悲鳴を上げれば中国の思う壺だ。多少の痛みは伴っても、オーストラリアや米国、インドなど同志国との連携を深め、中国という不安定な供給源から完全に足抜けする覚悟が求められる。 【維新】奥下衆院議員 政治資金でキャバクラに支出 計9万円 海外「日本よ、本当にありがとう!」 トランプ大統領、日本に来たことで価値観が激変してしまう ひろぶろ 更新に関するお知らせ その1…