1: 名無し 2025/12/07(日) 08:32:15.67 ID:P9rX4nBk0 中国国防部の蒋斌報道官は5日、遺棄化学兵器の除去は日本の免れ得ない責任だとし、処理の加速に全力を挙げるよう促した。 蒋氏は「日本軍国主義は国際法に公然と違反し、中国で大量の化学兵器を使用し、中国の軍民合わせて20万人余りを死傷させた」と主張。 また、「日本は消極的で不誠実な対応を続けた結果、処理の進捗は全体として大きく遅れている」と批判し、侵略の罪を深く反省して責任を履行するよう求めた。 新華社(jp.news.cn) ■要約 ・中国国防部が日本に対し、遺棄化学兵器処理の加速を強く要求。 ・「日本の対応は消極的で不誠実」とし、処理の遅れを批判。 ・戦時中の死傷者を「20万人余り」と主張し、歴史的・法的責任を強調。 ・水や土壌の処理も含め、全面的かつ速やかな解決を求めた。 ■解説 日本政府は化学兵器禁止条約に基づき、巨額の予算を投じて遺棄化学兵器の処理事業を粛々と進めている。にもかかわらず、中国側がこのタイミングで「不誠実」「消極的」と強い言葉で批判し始めたのは、明らかに政治的な意図がある。 高市政権が防衛力強化や台湾問題で毅然とした態度を示していることに対し、中国は対抗カードとして「歴史戦」を仕掛けてきた形だ。特に「死傷者20万人」といった検証困難な数字を持ち出し、道徳的優位に立とうとするのは彼らの常套手段である。 現在進行形で南シナ海や日本の領海周辺で環境破壊や威圧行動を繰り返している国が、過去の問題を盾に日本を「不誠実」と断じる姿には矛盾しか感じない。日本は条約上の義務を果たすべきだが、中国のプロパガンダ的な要求や誇張された数字まで鵜呑みにする必要はない。 【維新】奥下衆院議員 政治資金でキャバクラに支出 計9万円 海外「日本よ、本当にありがとう!」 トランプ大統領、日本に来たことで価値観が激変してしまう ひろぶろ 更新に関するお知らせ その1…