1: 名無し 2025/12/07(日) 08:05:22.14 ID:mK4r9XzL0 中国・上海市の飲食店が提供していた牛肉料理にアヒル肉(中国語で「鴨肉」)が使用されていたことが分かった。 同市嘉定区の市場監督管理局によると、今年5月に同店に立ち入り検査を行った際、「水煮牛肉」にアヒル肉が使用されていることが判明した。 同店はアヒル肉を加工したオイスターソース漬けカット肉を業者から仕入れ、料理に牛肉は一切使用していなかった。 また、店舗は営業許可証を取得しておらず、偽造した証明書を用いてデリバリープラットフォームに出店していた。 レコードチャイナ ■要約 ・上海の飲食店で「牛肉料理」の中身がすべてアヒル肉だったことが発覚。 ・営業許可証を持たず、偽造書類でデリバリーサイトに登録していた。 ・当局の検査で摘発、牛肉は一切使われていなかった。 ・現地ネットでは「アヒル肉ならまだマシ(ネズミ等でないだけ)」との皮肉も。 ■解説 まさに「羊頭狗肉」を地で行くニュースだが、中国の食品偽装問題においては氷山の一角に過ぎない。牛肉と偽って安価なアヒル肉を使う手口は古典的だが、問題は営業許可すらなく、プラットフォーム側の審査も偽造書類でスルーされていたという点だ。社会全体のコンプライアンス意識が根本的に欠如していると言わざるを得ない。 興味深いのは、現地のネットユーザーから「本当にアヒル肉であることを祈る」という反応が出ていることだ。過去にはネズミやキツネの肉が使われた事例もあり、自国民ですら自国の食の安全を全く信用していないという絶望的な現状が透けて見える。 日本でもインバウンド需要で多くの中国人観光客が訪れているが、彼らが日本のコンビニ弁当や水道水に感動する理由がよく分かる事例だ。逆に、日本企業や日本人が中国に進出・渡航する際は、こうしたチャイナリスクが日常レベルで存在することを忘れてはならない。 【維新】奥下衆院議員 政治資金でキャバクラに支出 計9万円 海外「日本よ、本当にありがとう!」 トランプ大統領、日本に来たことで価値観が激変してしまう ひろぶろ 更新に関するお知らせ その1…