67: おさかなくわえた名無しさん 2015/12/26(土) 21:01:58.85 ID:pSAQikYY 話を豚切って申し訳ありませんが 直接、自分のことではなく、一族としての修羅場のお話。フェイクあり。ただ、 内容は、ありきたりの話しかもしれないです。 数年前のこと、父より連絡があって、次の日曜日、嫁さんと一緒に本家に来て欲しい とのとのことだった。本家の跡継ぎになる従兄弟の家で問題が発生したらしい。なんで うちまでと思ったが、思い当たる節がないわけではない。自分は今では塾講師を しているが、俗にいう司法試験崩れというもので、法律に詳しい。嫁さんも 似たようなもので、同じ司法試験崩れ。嫁さんの父(義父)は弁護士、義兄も 一人は弁護士、もう一人は大学の法学部の准教授。 これは、従兄弟夫婦の離婚問題でも勃発したのか、自分と嫁さんの意見が聞きたいのか と勝手な想像をし、嫁さんと相談の上、折角の休みだが、本家に行くことを了解した。 本家といっても、それほど威張っているとか言うわけではないが、一応、祖父が当代 という感じで、父の兄(伯父)がその後を継ぎ、問題となっている従兄弟がさらに その跡継ぎ、という予定になっており、数年前には、従兄弟に長男(従甥)が 生まれている。 引用元: 今までにあった修羅場を語れ 27話目…