1: 名無しさん 2025/12/04(木) 20:12:56.74 ID:zAGgaOBn9 福岡県の山の麓で、農作物被害対策として設置している箱ワナの扉を、故意に閉める妨害行為が相次いでいる。 地元自治体からの委託を受け箱ワナを設置した猟友会は、動物の駆除に批判的な人物によるものとみて警察に相談している。 駆除に批判的な人物による妨害か 福岡県で11月末、野生動物を駆除する目的で置かれた箱ワナに近づく短パン姿の人物。次の瞬間、ワナを蹴り付けた。 この行為により、ワナは獲物がいないままドアの部分が落ち、閉まってしまった。 この不審な人物はその後、ライトを照らしてカメラの方を振り返ると、来た道を引き返していった。 現場はイノシシやシカによる、農作物の被害が深刻化しているという福岡県のとある山の麓。箱ワナは、地元自治体が駆除のために、猟友会に委託し設置されたものだ。 イノシシなどを捕獲できないように、ワナの扉を故意に閉じたとみられる迷惑行為。取材に応じた猟友会のメンバーは、その意図についてこう推測する。 猟友会のメンバー: 僕らも実際、駆除という名目で動物の命を頂くことになっているので、やはり行為に関して批判的な方であったり、ご理解を頂けない方からの行為ではないかなと感じています。 こうした行為について猟友会は、「狩猟免許がない人物による違法な箱ワナ設置の見回りをするほか、問題ある行為に対し口頭で注意を促す立場」でもあるという。…