1. 匿名@ガールズちゃんねる 「就職氷河期を経験した40~50代は、バブル時代と’00年以降の急速なIT革命という“いいモノ”の間に挟まれてきました。それゆえに自然と自分と他人を比較し、現実を前に落胆するのです。 マッチングアプリにしても、実際は平均以上の年収があっても、“足切り”によって格上の相手と比較されることで自分は平均以下だと思ってしまう。こうした弱者感の刷り込みが繰り返されれば、何をしてもムダだという“学習性無力感”に陥る。こうなると状況を打開することは難しくなります」 世に氾濫する理想像の多様化が、なおさら男を苦しめる。 「社会心理学者のミルグラムが唱えた『過剰負荷環境理論』によれば、人は多くの情報にさらされると、処理しきれずフリーズし、結果“何もしない”ことを選択すると言われています。江戸時代の農民は農作物を育てることだけに集中できた。一方我々は、価値観が多様化したせいで目標を見失いやすくなっています」 2025/12/01(月) 10:24:29…