1::2025/11/26(水) 13:39:22.39 ID:7FVvUo0M0 BE:837857943-PLT(17930) “若者の車離れ”で志願者が激減…「自動車整備士」の過酷な実態 真夏でも“つなぎ着用”で“腕まくり禁止” 冬場は“猫”に要注意な理由 あらゆる職種、わけてもブルーカラーの現場において、なくてはならない存在なのが「自動車」だ。鉄道や飛行機、船など、輸送手段は数あれど、 日本国内の輸送や運搬の9割を担っているのは自動車である。 若者のクルマ離れが進んでいるとはいうものの、私たちの日常生活にクルマは欠かせない存在だ。特に地方に住んでいる人にとっては、クルマは生活の足。 人手不足の低賃金 プロ意識の高い整備士だが、先述通り、自動車の性能が上がり、制限速度が上がれば、その分、整備する側もその潮流に併せて対応をしなければならない。つまり、自動車整備士には、多くのブルーカラーの現場では職人の最大の武器となる「経験」だけでなく、最新の技術や知識を身に着け続ける必要があるのだ。 天候や気温との戦い 整備士特有の服装である「つなぎ」も夏場は非常に暑い。整備士は、ボタンやベルトなどで自動車にキズを付けたりしないようにするため、上下が繋がった作業服を着ているが、いかんせん通気性が悪いのだ。 走った後のクルマのエンジンは温かい。一部の野良猫は、その温かさを求めてボンネットの中に入り込んでしまう。そんななか、再びエンジンをかけてしまうと猫を巻き込んでしまうのだ。こうして普及し始めているのが「猫バンバン」だ。運転前にボンネットを叩き、音で追い出すのである。…