1 : 相次ぐ中国公演中止に、シンガーソングライターらが続々高市首相に怒り表明「黙るな。怒れ。抗議しろ」の憤激(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース 高市早苗首相の台湾有事に関する発言の余波で、国内アーティストによる中国公演が続々と中止となっている。 略 こうした相次ぐ公演中止に対し、アーティスト側から異議の声があがっている。 「シンガーソングライターの七尾旅人さんは、20日に更新した自身のXで、こう発信しています。 《高市氏の軽率な自己アピールで、東アジアの安定が大きく損なわれた。その余波は文化交流にも及び、日本人音楽家の中国公演許可が続々取り消しになっていいる》 と前置きしたうえで、《信頼は相互に時間をかけて紡ぐものだが、壊れる時は一瞬。歴史を乗り越えながら親愛の情を示してくれた隣国の仲間たちに対して申し訳ない》とつづりました」(同) 一方、同じくシンガーソングライターの春ねむりも、20日に自身のXで、《黙るな。怒れ。抗議しろ》と檄を飛ばし、《お前の音楽がこの世界のどこかで誰かに出会う可能性を、ひとつも、クソ政府のクソ政治家に奪わせるな》と、ミュージシャンに呼びかけていた。 「春さんは同じ投稿で、《ミュージシャンがノンポリぶったり冷笑したり無視したり黙ったりしている間に、演奏や文化交流の場が失われていく》とも言及しています」(同) 決してメジャーではないアーティストが高市首相の発言を憂慮する事情を、芸能プロ関係者がこう語る。 「メジャーレーベルに所属するアーティストは、こうした政治的なことに対して直接声をあげづらい事情があります。それはやはり、中国への影響やスポンサー企業もからんでくるからです。一方、所属に縛られない独立系のアーティストは、自らの思想や時局への発言をダイレクトにできるのでしょう。 ただ、発端は高市さんの発言だとしても、日本政府が中国での公演を禁止しているわけではありません。市民の文化活動を規制しているのははたしてどちらなのか、という視点は忘れたくないポイントですね」全文はソースで…