565: 山持ち男 ◆rN8O6ScNjw :2017/07/06(木) 19:59:53.07 ID: A/ODysil0.net 子供の頃、親父に叱られたときはいつも言われた。 『おめえ(お前)いい加減にしねえと、やめえ(山へ)うっちゃるぞ(捨てるぞ)』 時は流れ、親父は亡くなり、山の所有権は俺が譲り受けた。 某有名な○サツの名所なので、小山3つ分の広さでも土地評価額は100万円未満w マツタケでも採れれば良いのだが、溶岩の上に木が生えただけのところなので何も採れないし、活用方法も無い・・・ たまにタヒ体が見つかることがあり、迷惑だ。 山の入り口にはボロイ家があり、そこには義○さんというおじさんが住んでいる。 この『よしおじさん』は元々地主だった俺の家の小作人の子孫で 俺のことを「ぼっちゃん」と呼んで可愛がってくれた。…