1: 2025/11/19(水) 01:03:32.46 ID:ap8Gchh39 国立がん研究センターは19日付で「地域がん登録」を基にした2012~15年にがんと診断された人が5年後に生きている割合「5年生存率」を公表した。15~99歳では前立腺、甲状腺、皮膚が90%以上と高い一方、膵臓は10.5%と低い。1993~96年に診断された人と比較すると、多くのがん種で向上したが、ぼうこうや子宮頸部は低下した。患者の多いがんでは大腸67.2%、胃63.5%、肺35.5%。小児は全がんで82.3%だった。 1993~96年診断分との比較では、男性の前立腺が34.9ポイント高くなったほか、男女ともに悪性リンパ腫や多発性骨髄腫などで大きく向上した。一方、ぼうこうは男女とも低下し、女性の子宮頸部もわずかに下がった。 共同…