
【サッカー】イラクがUAEに劇的勝利でW杯大陸間PO進出! 元鹿島のカイオは殊勲の先制ゴールも後半ATにPKを与え夢潰える… [久太郎★] 久太郎 ★ 2025/11/19(水) 09:55:24.93 ID:3uayBSOi9.net 18日、FIFAワールドカップ26のアジア5次予選第2戦が行われ、イラク代表とUAE代表が対戦した。 出場権が獲得できる3次予選ではグループBで3位となったイラクとグループAで3位となったUAE。4次予選ではカタール代表、サウジアラビア代表が切符を手にした中、両者とも2位に終わり、大陸間プレーオフ進出を懸けた最後の戦いに臨んだ。 第1戦を1ー1のドローで終えていた両者。勝った方がW杯出場に望みを繋げることができる中、試合はUAEが先制に成功する。0ー0で迎えた52分、かつて鹿島アントラーズでもプレーしたカイオ・ルーカスが味方のスルーパスをボックス手前で受けると、冷静にネットを揺らしてUAEが先制に成功。10番を背負ったカイオがW杯に一歩近づくゴールを記録する。 しかし、イラクも黙っていない。66分に左サイドでFKを獲得すると、アミル・アル・アマリが左足でゴール前へとクロス。すると、ボックス内でミミことモハナド・アリがヘッド。こちらも10番がネットを揺らし、1ー1の同点に追いつく。 W杯出場のラストチャンスとなる白熱の一戦。互いに1点を目指して攻め込む戦いが繰り広げられるが、次の1点が遠い。このまま延長戦にもつれ込むと思われた中、アディショナルタイムは10分に。さらに、アディショナルタイムでも試合がストップしたことで、さらに延長。するとアディショナルタイム16分、カイオが痛恨のファウルをボックス内で犯してイラクが奇跡のPKをゲット。これをアミル・アル・アマリがしっかりと決めて、イラクが土壇場で2-1と逆転に成功。UAEはまさかの展開で逆転負けを喫し、2戦合計3ー2でイラクが大陸間プレーオフ進出を決めた。 イラクは首の皮一枚つながり、1986年のメキシコ大会以来となる10大会ぶり2度目のW杯出場を懸けて、2026年3月に行われる大陸間プレーオフに参加。敗れたUAEは9大会ぶり2度目のW杯の夢がここで潰えることとなった。 【スコア】 イラク代表 2ー1(2戦合計:3ー2) UAE代表 【得点者】 0ー1 52分 カイオ・ルーカス(UAE) 1ー1 66分 モハナド・アリ(イラク) 2ー1 90+17分 アミル・アル・アマリ(イラク)…