1: 久太郎 ★ 2025/11/17(月) 13:40:13.99 ID:YHlXGGXJ9 J1通算250試合出場、クラブ史とともに歩んだ12年間に幕 川崎フロンターレは11月17日、DF車屋紳太郎が2025シーズン限りで現役を引退すると公式発表した。 現在33歳の車屋は筑波大学から2014年にJFA・Jリーグ特別指定選手として川崎に加入。同年のプロ契約以降、川崎一筋で12シーズンをプレーしてきた。 J1通算250試合に出場し5得点。天皇杯34試合3得点、リーグカップ28試合1得点、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも通算30試合3得点を記録した。日本代表としても4試合に出場し、2017年・2018年にはJリーグベストイレブンに選出された。 クラブ創設史上最多となるタイトルラッシュの中心として、幾度も優勝を経験。ACLや代表の舞台でも川崎の名を背負って戦い続けてきた。近年は出場機会が限られていたなかで、現役生活に区切りをつける決断を下した。 車屋はコメントで「このクラブ一筋で過ごし、最後もフロンターレで終わりたいという思いが強かった」と心境を吐露。「チームの歴史が変わる瞬間に立ち会えたことは、自分にとってかけがえのない財産」と感謝を綴っている。 車屋のコメントは以下のとおり。 「2014年に特別指定選手としてフロンターレに加入してからの12年間、たくさんの応援をありがとうございました。川崎フロンターレでプロとしてのキャリアを始められたことを、今あらためて誇りに思っています。ここ数シーズン、ピッチでなかなかチームの力になれず苦しい時間が長く続きました。どこかで区切りをつけなければいけない―― その思いが強くなり、この度引退という決断に至りました。プロサッカー選手としての時間をこのクラブ一筋で過ごし、最後はフロンターレで終わりたいという思いが強かったです。 フロンターレで過ごした日々には、良いときも悪いときもありましたが、どんなときも温かく応援してくれたファン・サポーターの皆さんには感謝しかありません。多くのタイトルを仲間と共に勝ち取れたこと、そしてチームの歴史が変わる瞬間に立ち会えたことは、自分にとってかけがえのない財産です。今シーズンも残り約3週間、フロンターレの一員としてサッカーができる時間を楽しみたいと思います。 これまで、どんな時も支えてくださったフロンターレサポーターの皆さん。ACLや代表選出時など、国内外を問わず応援してくださったすべての方々。そして、これまでのサッカー人生に携わってくださった皆様に、心より感謝しています。12年間、本当にありがとうございました」…