1. 匿名@ガールズちゃんねる 古市氏は、中居氏らの示談書に「X子氏が中居氏に刑事罰を求めない」という条項がわざわざ設けられていたなどを明かす「司法関係者」の発言が報じられたことを問題視し、この「司法関係者」の犯人探しを文書で展開した。その中で古市氏は、フジテレビ第三者委員会のメンバーや中居氏側弁護士がリークした可能性は非常に低いとした上で「ごく一般的な推論を重ねていくと、『週刊文春』に情報漏洩を行った『司法関係者』は貴職以外にあり得ないということになります」とX子氏弁護士を「詰めて」いる。「あり得ないと『考えます』」などの私見を述べる表現ではなく、断定表現をあえて使った古市氏の文書は、「X子氏の弁護士が情報漏洩者である」、または「その疑いが極めて濃い」という印象を読者に与えるだろう。 では、古市氏は「情報漏洩犯はX子氏の弁護士以外、あり得ない」と決めつけるだけの「証拠」を持っているのか。古市氏は、中居氏側の新旧弁護士やその関係者がリークした可能性を否定する「証拠」も、X子氏弁護士が示談情報を漏えいした「証拠」も示していない。また、示談書の守秘義務は正式な示談書締結の「後」にしか効力がないので、示談書締結の「前」に示談予定の内容を聞いた第三者は、取材に応じるのも自由となり得る。だが古市氏がそうした人物の存否について検証した形跡はない。さらに取材相手の身元をあえて曖昧に書くことは取材源秘匿のために多くの記事で行われることなので、文春記事の「司法関係者」は弁護士などではない可能性もある。 (関連トピ) 2025/06/15(日) 14:43:01…