
1: Ailuropoda melanoleuca ★ 2025/11/09(日) 10:47:02.41 ID:qAf44m4e9 KAT-TUNが8日、千葉・ZOZOマリンスタジアムでラストライブ「Break the KAT-TUN」を開催した。今年3月をもって解散したKAT-TUNが、ファンに感謝を伝えるべく異例の“解散後ライブ”を実現させた。会場に集った約3万人とFAMILY CLUB onlineでの生配信で見守るハイフン(KAT-TUNファンの総称)に、全シングル曲51曲のラストパフォーマンスを届けた。(取材・文=水谷賀奈子) 会場のメインステージにはKAT-TUNのライブの象徴とも言える海賊船のセットが組まれており、デビュー前のライブやグループの歴史に思いを馳せたハイフンも多かったはずだ。開演時間の午後5時になると、元メンバーの赤西仁、田中聖、田口淳之介を交えた6人のライブ映像がスクリーンに流れた。そして、『ハルカナ約束』の1フレーズをアカペラで歌いながら、3人(亀梨和也、上田竜也、中丸雄一)がメインステージ上のゴンドラから姿を現した。上田による「最後の出航だ!」の合図と楽曲『GOLD』に花火や炎の特効演出があわさり、KAT-TUNらしいど派手なスタートとなった。 続く『WILDS OF MY HEART』『青天の霹靂』『SHE SAID…』ではムービングステージに乗りながらセンターステージ、バックステージへと移動。「準備はできてんのか!」「最高の歴史を作るぞ」とハイフンをあおり、亀梨がサングラスを外して顔を覗かせるとハイフンからは“悲鳴”があがった。 メインステージに3人が戻るとステージには6色のメンバーカラーの照明が。照らされながら歌うのは、KAT-TUNデビュー曲の『Real Face』だ。スクリーンに写された当時の6人の映像に加えて、かつての元メンバーのソロパートを3人が代わりに歌うのではなく当時の元メンバーたちの音声が流れるというエモーショナルな演出で魅せた。 3人が海賊風衣装からジャケットスタイルに衣装チェンジして歌ったのは『RESCUE』『ONE DROP』『喜びの歌』『僕らの街で』など。メンバーが主演を務めたドラマ主題歌で思い出を振り返っていく。 スタジャンやデニムなどカジュアル衣装に着替えた3人は『Going!』『In Fact』『FACE to Face』『UNLOCK』『YOU』『CHANGE UR WORLD』などをノンストップで歌唱。花道やトロッコから、歌詞に合わせてハイフンを指差すなどの“ファンサービス”をする度に歓声が上がっていた。 最後の曲は『Real Face #2』 3人がメインステージにそろうとMCタイムへ。中丸が「このコンサートの概要を簡単に……。実は僕ら、解散してます!」と切り出すと、ハイフンは「えー!」と反応。続けて「ですけれども、その声が届いたんです。最後、皆さんと集まる機会が今日実現しました」と説明した。 中丸は「でも、解散したグループのMCって何話せばいいの? 元気してた? なにか変わった?」と2人に目を向ける。グループ解散と同時に独立した亀梨が「俺は結構変わってるかな」と明かすと、上田は中丸に「最近何してた?」と質問した。中丸が「文春の連載を書いてました」と一言。中丸のスキャンダルを報じた週刊文春での連載に、上田は「どんな気持ちで書いてるの?」とさらに突っ込んだ質問。「一周回っておもしれぇなって。媒体がどうこうというよりは、書ける喜びを感じていますね」と笑顔で答え、会場の笑いを誘った。 続きはソースをご覧ください…